Switch用『ゼビウス』と『パックマン』配信開始。 バンナムがアーケードアーカイブスに参戦

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2021年9月24日午前7時から、バンダイナムコエンターテインメントは,ハムスターが展開している「アーケードアーカイブス」シリーズへの参入を発表した。任天堂が24日朝に配信した「Nintendo Direct 2021.9.24」の関連記事でお伝えしたとおり,第1弾は「パックマン」と「ゼビウス」で,Nintendo Switchに向けて配信開始された。価格はいずれも838円(税込)だ。

「アーケードアーカイブス」は、80年代、90年代のアーケードゲームの名作を忠実に再現することを目的としたゲームシリーズだ。当時のブラウン管テレビの雰囲気を再現することもできる。

ゲームの難易度などさまざまな設定を変更したり、オンラインランキングに対応させたりするなど、現代にあわせた構造でかつての名作を楽しめる。

「パックマン」は 1980年にナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)から発表されたアクションゲームだ。 4種類の異なる性格のゴーストにつかまらないようにラウンドにあるクッキーを全て食べるとクリアになる。パワークッキーを食べるとゴーストに反撃できるのでタイミングを見計らって上手く駆使しよう。

また、もう一つの「ゼビウス」は1982年に発表された縦型シューティングゲームだ。登場する26種のキャラクターにはそれぞれコードネームが用意されるなど、世界設定を前面に出す姿勢は当時のシューティングゲームとして画期的な存在だった。

その第一弾として「アーケードアーカイブス パックマン」と「アーケードアーカイブス ゼビウス」を9月24日からNintendo Switch向けに配信が開始された。高く評価されるナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)の名作アーケードゲームの数々はアーケードゲーム史に残る。今後、「アーケードアーカイブス」シリーズとして続々とリリースされている。

また、PlayStation 4向け「アーケードアーカイブス パックマン」と「アーケードアーカイブス ゼビウス」は、2021年10月7日から配信が開始される予定だ。

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