Sky, 「SKYSEA Client View Cloud Edition」をリリース

広告

Sky株式会社は27日に「SKYSEA  Client View」をSaaSで利用できる新しい版として「SKYSEA Client View Cloud Edition」を新発売することを発表した。今後、クライアントPCの一元管理することがクラウドで実現となる。

Cloud Editionは資産管理やログ管理、ソフトウェア配布やリモート操作など、オンプレミス版のSKYSEA Client Viewがほぼ同じ豊かな機能をクラウドサービスとして提供する。また、組織のIT資産管理や情報漏洩対策、テレワーク運用をサポートする。

 特長として、5つを持っている:

    • 導入コストを抑える:ライセンスの初期費用やサーバーの新規調達が不要になるため、導入コストを抑えて、運用を開始できる。また、利用に従う継続的なサーバーメンテナンスも不要でIT部門のコストを減ることができる。

 

  • 使いやすい操作画面:機能メニュのカテゴリが分けされ、利用シーンをイメージしたアイコン、操作ガイドやふきだしヒントなどの操作画面が誰でもすぐ使える。
  • オンプレミス版と同じ豊かな機能:資産管理やログ管理、セキュリティ管理やデバイス管理などはオンプレミス版とほぼ同じ豊かな機能を利用できる。
  • テレワーク中の従業員の労働時間の管理をサポート:PCの操作履歴から、テレワーク中の従業員の労働時間や業務状況の管理に役たつ。

 

  • 収集したログは3ヶ月間保管:クライアントPCから収集したログはクラウドで3ヶ月間保管される。「ログ保管容量追加オプション」を購入すると、期間延長できる。

  今回はSKYSEA Client View Cloud Editionが2つの機能を提供して、「S1 Cloud Edition 」(S1)と「S3 Cloud Edition」(S3)。

 S1は資産管理やログ管理、セキュリティ管理など、IT資産運用や情報漏洩対策に必要な基本機能を搭載する。S3はS1の機能に加えて、サイバー攻撃対策に役立つ各種機能を搭載する。どちらに加入することに関係なく、最低契約台数50台は1年以上の利用契約が必要となる。

SKYSEA Client View Cloud Editionを利用するためにクラウドからVPNと接続することが必要となる。クラウドのサーバーと管理機・クラウドPCとの接続はVPNを利用するから。社外でのクライアントPCを利用して、VPN接続ができない場合はHTTPS接続を利用できる。ただし、「httpsゲートウェイオプション」に加入することが必要だ。

また、10月1日から来年の3月31日まで、キャンペーンの実施中でSKYSEA Client View Cloud Editionを新規購入すると、Surface Pro 8をプレゼントとしてもらえる。

広告