Googleマップがアップデート! 最新「コミュニティ」機能を使いこなそう

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Googleマップが11月30日、お気に入りのローカル情報が一目でわかるコミュニティフィードの新機能を発表した。2020年12月のアップデートでは、新たな「コミュニティ機能」(コミュニティフィード)が追加された。

Googleマップのスポットタブから利用できるコミュニティ機能では、飲食店や商業施設や公園などの地域のスポットに関する投稿をチェックできる。近くにあるスポットの情報を、写真付きのレビューで手軽に把握できるわけだ。

その機能の使い方は非常に簡単だ。スポットタブを開くと、画面下部に「(地名)の最新情報」という項目が表示されるはずだ。それを上にスワイプすれば、情報をチェックできる。

「コミュニティ機能」では一般ユーザーの感想以外にも、お店のオーナーによる投稿やニュース記事なども閲覧できる。そのほか、投稿に「いいね」を付けたり、投稿ユーザーをフォローしたりすることもできる。

上記はiPhone版アプリで使い方だが、Android版Googleマップでも機能を利用することもできる。

新型コロナウイルスの影響でこれまでにない苦難に見舞われ、対応に苦慮している店や会社も多いが、今回のアップデートはそうした課題へのダイレクトな対応とみられている。

AndroidユーザーでもiOSユーザーでも「コミュニティ機能」を使用することができる。

これはサーバー側のアップデートであるため、スマートフォンにアプリがインストールされていなくても使用できる。 ただし、このフィードがGoogleマップアプリでいつ利用できるかを正確に知ることはできない。

また、Googleマップを使用すると、ライドシェア情報がより正確になる。それをさらに完璧にするために、Googleマップはライドシェアの推定運賃と到着時間の数値の正確性を向上させる。

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